令和7年4月2日
「教育へのリスペクト・プロジェクト」実行委員会
皆さんにとって、「教育」はどんな存在ですか?
「教育へのリスペクト・プロジェクト」は、校長がえらいとか、教師を尊敬しなさい、ということではなく、「社会として教育を大切にしていこう」ということを、世の中に伝えていくプロジェクトです。
このプロジェクトは、静岡県高等学校長協会が提案し、その後、有志による実行委員会が運営しています。
これからの教育のこと、そして日本の未来のことを考えると、今こそ、社会として教育を大切にしていくことができるよう、機運を高めていくことが必要です。
令和6年8月に出された文部科学省の中教審答申「『令和の日本型学校教育』を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について」の解説リーフレットには、「社会全体で学校や教師を支え、教育という営みそのものに対する敬意が自ずと生まれる社会を目指します。」という表現があります。今、日本に醸成すべきは、この「敬意」です。
「社会全体で教育を支え、教育という営みそのものを大切にしていこう」という気持ちを、一人でも多くの人に持っていただけるとうれしいです。
「教育へのリスペクト・プロジェクト」では、教育を大切にしようという気持ちを伝えるために、歌を作りました。このウェブサイトでは、「教育へのリスペクト」の楽譜、歌詞カード、音源を提供しています。
また、ビデオも制作していますので、ぜひご覧ください。
全国の皆さんに、この歌を歌ったり、動画を作ったりして、楽しみながら、「教育を大切にしよう」という思いを広げていただければ幸いです。
*動画等を作成したら、ぜひ連絡をください。確認をして、このサイトで紹介させていただきます。